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コラムの泉

実例で解説。Google カレンダーで勤務シフトを作る。

カテゴリ
労務管理  >  労働基準法
最終更新日
2016年03月22日 12:38
著者
社会保険労務士 山口正博事務所 さん
ポイント
7,293,134ポイント
ポイントランキング100




2014年11月19日号 (no. 858)
3分労働ぷちコラム バックナンバーはこちら
http://www.soumunomori.com/profile/uid-20903/





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---3分労働ぷちコラム---
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本日のテーマ【実例で解説。Google カレンダーで勤務シフトを作る。】
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■文明の利器を使ってラクをしよう。



勤務シフトは1ヶ月毎がいい? それとも半月? 2週間?
http://www.soumunomori.com/column/article/atc-170119/

上記のページにて、Google カレンダーで勤務シフトを作成する方法を案内しましたが、あの内容を書いている時は頭の中のイメージでしたので、実際にどんな形になるか厳密な内容までは検証していませんでした。

Google カレンダーを使えば勤務シフトを作成しやすいと書いたので、私が言い出しっぺですから、今度は実例を示しながら説明します。

口で言うのは(話していないので文字でしょうか)誰でもできますが、「実際にどうなんだ」という部分が現実では重要ですから、今回は実際にGoogleカレンダーを使って勤務シフトを作成するとどんな感じになるかを紹介しましょう。


まずは実例のための前提条件。

とある会社、株式会社 志村エンジニアリングとしましょうか、その会社で勤務シフトを作成する管理者が1人いるとします。この管理者は、志村さんとします。「えっ? 社長が勤務シフトを作るの?」と思うかもしれませんが、まぁハナシを簡単にするためでもあり、小さい会社を例に挙げますので、社長が社員の勤務シフトを作ることにしましょう。

この志村エンジニアリング、社員数は3人です。つまり、社長がいて、社員が3人。合計で4人ですね。ここで「なんて小さい会社なんだ、、」と思わずに、気軽に読み進めてみてください。

木村さん、遠藤さん、田村さん。この3人が志村エンジニアリングの社員さんです。「男性と女性、どちらですか? 何歳ですか?」などと言いたいでしょうが、お好きに設定してください。全員を女性にしてもいいし、男性にしてもいい。若い人だけで構成してもいいし、熟練の中高年だけでメンバーを作ってもいい。ここは好きにしてください。







■予定を管理するだけじゃモッタイナイ。



登場人物が揃いましたので、次は作業の手順です。

PCを用意してください。今流行のスマホでも今回の方法を試すことは可能ですが、PCの方が操作しやすいですので、こちらをオススメします。

1,志村さんがベースとなる勤務シフト表を作成します。志村さんのGoogleカレンダーから新しいカレンダーを1つ作ります。カレンダーの名前は、「勤務シフト表」などで良いでしょう。

志村さんがここで行う作業は、新しいカレンダーを作り、名前を付ける。この2つだけです。




2,次は、3人の社員さんが自分の希望する勤務シフトを志村さんに送ります。送ると言っても、紙に書いて渡すんじゃないですよ。チャンとGoogleカレンダーを使います。

社員さんそれぞれが自分のGoogleアカウントを使い、Googleカレンダーで新しいカレンダーを作ります。ここは志村さんと同じですね。カレンダーを作り、木村さんの場合ならば、「勤務シフト11月_木村」という名前のカレンダーにすれば良いでしょう。

http://goo.gl/UZ1EAl
木村さんがカレンダーを作成する画面。

総務の森では、外部ページにアクセスするときに案内ページが出ますので、ちょっとメンドクサイですが、このサイトでの標準仕様ですので、ご了承ください。


さらに、カレンダーを作るときに、自分の勤務シフトを書いたカレンダーを管理者である志村さんと共有します。「このカレンダーを共有」というタブがあるので、これをクリックすると共有関連の設定ができます。

http://goo.gl/MuC63F
作ったカレンダーを志村さんと共有する。ここで志村さんのGmailアドレスを入力します。


「特定のユーザーと共有」というメニューがあるので、ここに志村さんのGmailアドレスを入力し、閲覧権限を設定して追加します。志村さんのアドレスは勤務シフトカレンダーを作ったアカウントのものを入力します。これは志村さんがあらかじめ社員さんに教えておけば良いでしょう。

http://goo.gl/LL31gh
閲覧権限の設定。ここは『閲覧権限(すべての予定の詳細)』を選んでおけば良いでしょう。この設定は、志村さんが木村さんの勤務シフトを閲覧するだけの設定で、編集することはできない内容になっています。

あとは、自分のカレンダーに希望する勤務時間を入力します。例えば、10時から16時30分までを希望するならば、予定の入力時に「10:00-16:30」と入力すると自動的に時間を把握し予定に組み込まれます。

http://goo.gl/F3yVSF
カレンダーに希望する勤務時間を入力していく。『(タイトルなし)』と表示されますが気にしないでください。


上記の作業を、木村さん、遠藤さん、田村さん、3人が行います。


http://goo.gl/8Sh9hC
http://goo.gl/Vvsykp
遠藤さんの例。

http://goo.gl/QVUac5
http://goo.gl/DfFMTN
田村さんの例。


カレンダーを作り、名前を決め、共有者に志村さんを指定し、自分が希望する勤務時間を入力する。この4つです。

疲れましたか? 一番面白いところはこの後ですから、もうちょっと読み進めてください。



3,社員さんがカレンダーに勤務時間を入力し終わると、志村さんのカレンダーに3人分の勤務シフトが表示されます。

http://goo.gl/isJSD6
3人分の勤務シフトが志村さんのカレンダーに集合。ここで「おっ!」と思うはず。


特に、週単位で表示した時に、棒グラフのようなレイアウトで希望の勤務時間を把握できるところが良いです。どの日のどの時間にどれぐらいのマンパワーが配分されているか、パッと見るだけで把握できますから、Googleカレンダーの本領発揮ですね。

http://goo.gl/ihUQhd
週単位で表示すると、縦棒グラフのように勤務時間が見える。これがスゴイ。Googleカレンダーで勤務シフトを作成する最大のメリットがコレです。


この手のクラウドサービスを使うとなると、セキュリティに不安を感じる人もいるでしょうが、特定のカレンダーを特定のアカウントと共有し、見える範囲をキチンと把握して限定するので、セキュリティは大丈夫です。

志村エンジニアリングのように、社員数が3人ならば、あえてGoogleカレンダーを使って勤務シフトを作成するのはちょっと大袈裟かもしれません。しかし、社員数が17人とか、29人ぐらいになると、勤務スケジュール表を作るだけで一苦労です。

希望の勤務シフトを紙に書いて出すようにしていても、早く出す人がいれば、締め切りギリギリに出す人もいるし、さらには締め切りを過ぎて出す人もいる。また、集めた紙をなくすこともあり、厄介さに拍車がかかります。



Googleカレンダーで勤務シフトを作成する3つのメリット

1,勤務希望日や時間を紙に書いて提出してもらう必要がなくなる。さらに、提出しないので紙を紛失しない。また、誰が希望を出して、誰がまだ希望を出していないかを即時に把握できる。

2,マンパワーの分布をビジュアルに把握できる。特に、週単位でカレンダーを表示した時に効果を発揮します。どの日のどの時間帯に人が多くて、どこで人が少なくなっているかを把握しやすい。

3,無料。言うことはありません、最高です。


カレンダーというと、日々の予定を管理するための道具という先入観がありますが、使い方を工夫すると、上記のように思いがけない活用法もあります。



上記の内容を画像付きで読めます。
book747(実例で解説。Google カレンダーで勤務シフトを作る。)
http://www.growthwk.com/entry/2014/11/18/152635


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メールマガジン【本では読めない労務管理の"ミソ"】のご紹介


内容の一例・・・
『定額残業代残業代は減らせるのか』
『15分未満の勤務時間は切り捨て?』
『4週4日以外の変形休日制度もある』
『長時間残業を減らす方法は2つある』
『管理職は週休3日が理想』
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半日有給休暇半日欠勤の組み合わせはダメ?』
『寸志は賃金or贈り物?』
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本に書いていそうなんだけど、書いていない。
そんな内容が満載。



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http://www.growthwk.com/entry/2008/05/26/125405?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160315HT





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カードを使わないタイムカード Clockperiod のご紹介です。


タイムカードを使うときに負担なのは、専用の打刻機を用意しなければいけないし、
新しい紙のカードを毎月作らないといけない。さらに、カードを見ながら、電卓や
表計算ソフトで勤務時間を集計しないといけない。

しかも、給与の締め日から支給日までの短期間で集計作業をしないといけないので、
作業する人にとっては勤務時間の集計は悩みのタネですよね。

そんな悩みをどうやって解決するか。

そこで、電子タイムカードの Clockperiod が登場です。


Clockperiod は、紙のカードと打刻機を使わない電子タイムカードですから、
打刻機を用意しなくても勤務時間を記録できますし、給与計算のためにカードを
集める必要はありません。さらに、毎月、新しい紙のカードに社員全員の名前を
書いてカードストッカーに入れることもなくなります。


始業や終業、時間外勤務休日勤務の出勤時間を自動的に集計できれば勤怠集計
の作業は随分とラクになるはず。

Clockperiodは、出退勤の時刻をタイムカード無しで記録できます。タイムカード
出勤簿勤務時間を管理している企業にオススメです。
さらに、タイムカードのコピーをメールで送信して社員ごとに保存することができ
ますので、個人別に毎月の勤務記録を取り置くことができます。
また、勤務記録の改ざんや不正な打刻を把握できるログ機能もあります。

▽    ▽   < Clockperiodの利用はこちら >    ▽    ▽
https://www.clockperiod.com/Features?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm_clockperiod20160315HT



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残業で悩んでいませんか?

「長時間の残業が続いている」
残業代の支払いが多い」
「残業が減らない」

こういう悩み、よくありますよね。

ニュースでも未払い残業代の話題がチラホラと出てくるぐらい、残業に対する関心は高くなっています。

法律では、1日に8時間まで、1週間では40時間までしか仕事ができません。その水準を超えてしまうと、残業となり、割増賃金が必要になります。

とはいえ、1日で8時間と固定されていると不便だと感じませんか? 1週間で40時間と固定されていると不便だと感じませんか?


毎日8時間の時間制限があると、柔軟に勤務時間を配分できませんよね。

例えば、月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務というわけにはいかない。

仕事に合わせて、ある日は勤務時間を短く、ある日は勤務時間を長くできれば、便利ですよね。

でも、実は、「月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務なので、残業は無し」こんなことができる仕組みがあるんです。

「えっ!? そんな仕組みがあるの?」と思った方は、ぜひ『残業管理のアメと罠』を読んでみてください。


『残業管理のアメと罠』
http://www.growthwk.com/entry/2012/05/22/162343?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm20160315HT



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