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コラムの泉

2017年10月改正、育児・介護休業法の改正ポイント

カテゴリ
労務管理  >  全般
最終更新日
2017年08月10日 11:03
著者
グレース・パートナーズ社労士事務所 さん
ポイント
3,051,361ポイント
ポイントランキング100

★☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★

           会社を成長させる人事の秘訣

            第297号 2017.8.9

      2017年10月改正、育児・介護休業法の改正ポイント

       発行【グレース・パートナーズ社労士事務所】
        http://www.sasaki-sr.net/?tc=mag170809


★☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆★

●こんにちは、グレース・パートナーズの佐佐木由美子です。


今日もとても暑いですが、ご機嫌いかがでしょうか。


さて、前回ご好評だった4月の開催に続き、9月にサロン・ド・グレースを開
催いたします。年内最後の開催となりますので、ぜひご参加ください!


-----------------------------------------------------------

テーマ 「人生100年時代、これからの女性の働き方を考える」
    ~パラレルキャリア、フリーランス、新しい働き方とは?
ゲストスピーカー:田中美和 × 佐佐木由美子

日時:2017年9月7日(木)18:30~20:40(受付開始18:15~)
場所:KASSETTE表参道(東京都港区北青山3-5-23 NOI表参道2階)
参加費:事前振込3,500円(お茶菓子・お飲み物付)
※当日お支払いは4,000円となります※サロン参加は女性限定となります。
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働くうえで大切な法律や制度のことなど、学校や会社では教えてくれない生き
た知識を学び、女性同士で分かち合える場所として設立したSalon de Grace
(サロン・ド・グレース)。サロンはセミナーと交流会の2部構成で、とてもフ
ランクな雰囲気で開催しています。


今回は、新しい働き方として注目されており、女性との親和性も高いフリーラ
ンスや副業、パラレルキャリアについて、ゲストスピーカーに田中美和さんを
お迎えして、最新の事例などを交えてお伝えします。


私たちの寿命は今後ますます延び、今50歳未満の人は100歳まで生きると言
われています。これまでは60歳で定年、継続雇用で65歳まで働き、その後は
年金生活を…と、普通にイメージしていたシニアライフが幻想となってしまう
時代はすぐそこまで来ています。まして女性の場合、定年まで勤めあげること
自体、イメージできない人は多いのではないでしょうか。


「何となく今と同じ生活が送れるだろう」と甘い考えに浸ってはいけません。
女性も戦略的に、これからの生き方・働き方を考えていく必要があります。
「今と同じ仕事を続けていて大丈夫!?」
「ライフイベントとキャリア構築の両立はどうすればいいの?」
「新しい働き方に興味がある」
など、100年ライフに向けてこれからの人生の過ごし方について関心のある方、
ご一緒に考えてみませんか?


お申込みはこちらから
http://www.sasaki-sr.net/salon/index.html


●2017年10月1日から改正育児・介護休業法がスタートします。


3つの改正内容を確認しておきましょう。


1.保育所に入れない場合など、2歳まで育児休業が再延長が可能に

子どもが1歳6か月以後も保育所等に入れないなどの場合には、会社に申し出
ることにより、育児休業期間を最長2歳まで再延長できることになりました。


この場合、育児休業給付金も2歳まで支給されます。


※子が1歳6か月に達する日の翌日が2017年10月1日以降となる従業員が対
象(=子の誕生日が2016年3月31日以降の場合に対象)


実務において注意しておきたいポイントですが、現在のところ、1歳以降保育
所等に入れないなどの理由で1歳6か月まで育児休業を延長した場合は、1歳
6か月まで育児休業給付金の支給を受けることができます。


改正後は、1歳6か月まで育児休業を延長している従業員が、1歳6か月以降
も保育所等に入れないなどの理由でさらに2歳まで育児休業を延長した場合
に、2歳まで育児休業給付金が支給されるようになります。


育児休業期間の1歳6か月までの延長、2歳までの延長は、ともに確認書類を
準備し、育児休業給付金受給期間延長の手続を行う必要がありますのでご注
意ください。


2.子どもが生まれる予定の従業員等に育児休業制度等の通知(努力義務)


事業主は従業員またはその配偶者が妊娠・出産したこと、又は従業員が対象家
族の介護をしていることなどを知ったときに、関連する育児・介護休業等の制
度を個別に周知するための措置を講じる努力をしなければなりません。


プライバシー保護の観点から、従業員が自発的に知らせやすいよう、事業主は
相談窓口を設置するなどの措置を講じる必要があります。


3.育児目的休暇の導入促進(努力義務)


未就学児を育てながら働く従業員が子育てしやすいよう育児に関する目的で
利用できる休暇制度を設けるよう努力しなければなりません。


(例) 配偶者出産休暇、ファミリーフレンドリー休暇、子の行事参加のための
休暇等


このとき、失効した年次有給休暇の積立による休暇制度の一環として「育児に
関する目的で利用できる休暇」を設けることも含まれるとされています。


2と3は努力義務ですが、1の育児休業2歳までの改正については、育児・介
護休業規程等の社内規程を変更する必要がありますので、お早めにご対応くだ
さい。


●2017年1月にも育児・介護休業法の改正がありました。


育児や介護をしながら働く男女労働者が、育児・介護休業など両立支援に関す
る制度を利用しやすい職場環境づくりを進めるための改正が続いています。


今後の法改正にも注目して、社内規程等は漏れなく整備し、法改正の趣旨に沿
った組織作りをしていく必要があります。


それでは、ますます貴社が発展しますように!


人事労務コンサルタント/社会保険労務士
佐佐木 由美子


※ この投稿内容は、掲載日時点の法律等に基づいて作成しています。


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┃編┃集┃後┃記┃
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●先日、渋谷でスクランブル交差点を通行止めして盆踊りがありましたが、「日
本の夏」という感じでいいですね。久々に浴衣を着て出かけたい気分です。

●東洋経済オンラインにてコラムを連載しています
休日出勤前に知りたい「振休」と「代休」の違い】
http://toyokeizai.net/articles/-/178781

●日経ウーマンオンラインにてコラムを連載しています。
【1日生まれは損をする? 誕生日と介護保険の関係】
http://wol.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/179201/080300074/

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(佐佐木由美子著)好評発売中↓
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■発行:グレース・パートナーズ社労士事務所 http://www.sasaki-sr.net/
■このメールマガジンはまぐまぐ http://www.mag2.com/ から発行していま
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