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コラムの泉

審査迅速化と特許査定率

カテゴリ
企業法務  >  知的財産権
最終更新日
2017年08月23日 13:10
著者
特許業務法人ライトハウス国際特許事務所 さん
ポイント
196,531ポイント
ポイントランキング100

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 ■□■□■ 審査迅速化と特許査定率 第143号 ■□■□■
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当メールマガジンは、
弁理士である著者が、特許の実務に携わる方にとって、
お役に立つ情報がご提供できればと思い、

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等を配信させて頂いております。

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こんにちは。田村良介です。


特許行政年次報告書って、ご存知でしょうか。

知的財産に関する統計情報をもとに、
知的財産制度を取り巻く現状、国内外の動向
を取りまとめたもので、

年に1回、特許庁より発行されています。

https://www.jpo.go.jp/shiryou/toukei/gyosenenji/index.html

例えば、出願数の推移や、特許査定数の推移など
が統計としてまとめられています。


この年次報告書によると、
特許査定率の推移は、以下のようになっています。

2011年 60.5%
2012年 66.8%
2013年 69.8%
2014年 69.3%
2015年 71.5%
2016年 75.8%


実は、ここ数年、特許査定率は、
急激にあがっているようです。


それと、もう一つ。
ファーストアクション期間の推移です。

2011年 25.9か月
2012年 20.1か月
2013年 14.1か月
2014年  9.6か月
2015年  9.5か月
2016年  9.5か月

ファーストアクション期間とは、審査請求をしてから、
審査結果の最初の通知がされるまでの平均の期間です。


ファーストアクション期間は、
ここ数年、急激に短くなっています。


おそらくなのですが、

審査を迅速化させて、ファーストアクション期間を
短くした結果、

これまで、拒絶査定になっていたようなものでも、
特許として認められて、

特許査定率があがっているのではないかと思われます。


自社の出願が特許になりやすくなることは、
喜ばしいことですが、

その反面、

競合他社の出願も特許として認められやすく
なっているかもしれません。




|◆今日のポイント◆
└───────────────────

 ☆近年、特許査定率が大きく上昇している。


 ☆自社の出願が特許になりやすくなることは
  喜ばしいが、

  その反面、

  競合他社の出願も特許として認められやすく
  なっているので、注意をする。



今回のメルマガは以上となります。

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ご職場の方やご友人にも、教えてあげてください。
 ⇒  http://www.mag2.com/m/0001132212.html

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<お知らせ>

 審査の結果、拒絶理由通知や拒絶査定が届いたけれど、
 どうしても特許にしたいのに、非常に厳しい、

 もし、そのようなことがありましたら、
 弊所での中途受任について、ご検討ください。


 弊所は、拒絶理由通知への対応を得意としており、
 
 これまでも、非常に厳しいと思われる出願について、
 特許査定や特許審決を得ることができております。


 もちろん、権利範囲をできるかぎり狭めずに、

 貴社が特許化したいとご希望される請求項で、
 対応させていただきます。


 ただし、これまでも20件に1件は、
 どうしても特許にすることができない出願がありました。

 そこで、成功報酬型とさせていただくことで、
 (特許印紙代についてはご負担いただきます)

 費用面での貴社のリスクを最小限にさせていただきます。

 
 詳しくは、弊所のお問合せページ https://goo.gl/46w3O0
 よりお問い合わせください。

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 ノウハウをお伝えするものであり、ご紹介する内容の
 すべてが絶対的に正しいとは、考えておりません。

 予めご了承いただいたうえで、お読みください。

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