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コラムの泉

勤務間インターバルを導入するのは難しくない。

カテゴリ
労務管理  >  労働基準法
最終更新日
2017年11月17日 14:03
著者
社会保険労務士 山口正博事務所 さん
ポイント
7,284,476ポイント
ポイントランキング100







2017年12月27日号 (no. 1053)
3分労働ぷちコラム バックナンバーはこちら
http://www.soumunomori.com/profile/uid-20903/





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---3分労働ぷちコラム---
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本日のテーマ【勤務間インターバルを導入するのは難しくない。】
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長野県が2017年10月から勤務間インターバル制度を導入するようです。県庁などで働く人が対象で、他の都道府県ではまだ導入されていないとのことで、働き方改革として先進的と評価されています。


ただ、勤務間インターバルというのは、それほど珍しいものではなく、何か凄い制度というものでもありません。


その中身は、仕事が終わってから次の仕事が始まるまでの時間を11時間以上空ける、というものです。例えば、夕方の18時に仕事が終わったして、そこから11時間空けるとなると、翌日の午前5時が次の仕事を始める最短時間になります。逆に考えると、朝の5時から仕事を始めるならば、前日は遅くとも18時までに仕事を終えていないといけないというわけです。

また、夕方の18時頃に仕事を終えて、次の日は朝9時から仕事というならば、11時間以上は空いていますから、勤務間のインターバルは確保できています。


仕事と仕事の間にどれだけの時間的間隔を設けておくか。これが勤務間インターバル制度です。知ってしまえば、ごく単純なもので、先進的と言うほどのものではないですし、難しいというものでもありません。仕事をしたら休む。休んだ後はまた働く。ただそれだけです。


数年前までは、どれぐらいの間隔を空けておくべきなのかという基準がなかったため、終業してから次の始業までどれぐらいの時間が必要なのかで悩むケースがありました。夜遅くまで仕事を続けて、翌日は早朝から仕事をすると体がツライですが、ここに判断基準が無かったため「どうしたものか」と。

しかし、今では「次の仕事まで11時間以上空ける」というハッキリした基準があります。そのため、この基準を目安に、勤務シフトを組んでいけばいいわけです。

例えば、夜の21時まで仕事をして、翌日は午前6時から出勤。これだと9時間しか時間が空いていないため、あと2時間は時間的間隔を挟む必要があります。夜の仕事を早く終わらせるか、翌日の出勤時間を遅くするか。このどちらかの対応が必要になります。そのため、ヘロヘロの状態で早朝会議に出席したりするのを回避できるようになります。


ある程度の時間的間隔がないと休めないまま次の仕事が始まる。それを防ぐのが勤務間インターバルというものです。名称を聞くと、「何だか難しそうな制度だな」と感じますが、その仕組は先ほど書いたように単純です。


2017年12月に申請期限が到来しますが、勤務間インターバルを導入すると最大で50万円の助成金も受給できる(ただし、就業規則を整備するなど一定の取り組みが必要)ので、この機会にインターバル勤務を導入するのもいいですね。

今が9月で、助成金の申請期限まで3ヶ月ほどしかありませんから、助成金を利用する予定ならば早めに申請をオススメします。

 

 




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合格率0.07%を通り抜けた大学生。


今、私はこうやって社労士という職業で仕事をしているわけですが、子供の頃からなりたかった職業というわけではなくて、大学生の頃に遭遇したきっかけが始まりです。

子供の頃になりたい職業というと、男の子ならば、警察官やスポーツ選手、パイロットというのが良くあるもの。女の子だと、スチュワーデス(今はキャビンアテンダント)、花屋さん、ケーキ屋さん、保育園の先生とか。そういう社会的に広く認知されたものが選ばれるので、小学生や中学生が社労士になりたいなんてことはゼロではないのでしょうが、極めて稀でしょう。

私が社労士試験に合格したのは大学4年のときで、いわゆる「現役合格」です。けれども、3年の時に一度不合格になって、ヘコんだんです。「たかが社労士試験ごときにオチたのか」って。だって、簡単そうなイメージがするでしょ、社労士なんて。チョチョッと勉強すれば、スルッと合格できるだろう。そう思っている人も少なくないはず。

「よく知られている資格 = 難しい」、「あまり知られていない資格 = 難しくない」。こういう判断基準があって、社労士は後者に該当するため、難しくないだろうと思われてしまうわけです。

私もそうやってナメていたクチですから、不合格になったんです。

実際は、想像しているよりも難易度は高くて、大学生の頃に約1年ほど時間を投じて、やっとこさ合格したのが本当のところ。


どうすると不合格になるか。どんなテキストや問題集を使えばいいか。問題集の使い方。スマホをどうやって社労士試験対策に活用するか、などなど。学生の頃の視点で書いています。

社労士試験というと、社会人の受験者が多いですから、学生の人の経験談が少ないんですよね。だから、私の経験が学生の人に役立つんじゃないかと思います。

とはいえ、学生の人が社労士に興味を持つというのはやはりレアで、何らかのきっかけが無ければ出会えないでしょうね。ただ、珍しいといっても、毎年、1割弱ほどは学生の受験者がいるので、受験者の総数を5万人と仮定すると、その1割弱なら3,000人から4,000人ぐらいは学生がいます。

そういう方の役に立つならば、私の経験も使っていただきたいですね。


http://www.growthwk.com/entry/2017/02/28/121910?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm_common_20171227_2
大学生が独学で社労士試験に合格する方法: 合格率0.07%の軌跡




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残業で悩んでいませんか?

「長時間の残業が続いている」
残業代の支払いが多い」
「残業が減らない」

こういう悩み、よくありますよね。

ニュースでも未払い残業代の話題がチラホラと出てくるぐらい、残業に対する関心は高くなっています。

法律では、1日に8時間まで、1週間では40時間までしか仕事ができません。その水準を超えてしまうと、残業となり、割増賃金が必要になります。

とはいえ、1日で8時間と固定されていると不便だと感じませんか? 1週間で40時間と固定されていると不便だと感じませんか?


毎日8時間の時間制限があると、柔軟に勤務時間を配分できませんよね。

例えば、月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務というわけにはいかない。

仕事に合わせて、ある日は勤務時間を短く、ある日は勤務時間を長くできれば、便利ですよね。

でも、実は、「月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務なので、残業は無し」こんなことができる仕組みがあるんです。

「えっ!? そんな仕組みがあるの?」と思った方は、ぜひ『残業管理のアメと罠』を読んでみてください。


『残業管理のアメと罠』
http://www.growthwk.com/entry/2012/05/22/162343?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm_common_20171227_3





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決まったことを決まった手順で処理するのは難しいものではありません。例えば、給与計算。毎月1回は給与が支給されるので、その計算作業も毎月ありますけれども、頭を悩ませるほどのものではありません。

他には、雇用保険社会保険への加入手続きもちょくちょくと発生しますけれども、これも必要な書類を揃えて出すだけですから難しくない。

労務管理ではルーティンな業務があり、それらを処理するには特別な能力や知識は必要ありません。

しかし、時として、普段は遭遇しないような問題が起こります。例えば、休憩時間を1回ではなく何回かに分けて取るのはいいのかどうか。有給休暇を半日や時間単位で細かく分けて取ると便利なのかどうか。仕事着に着替える時間には給与は支払われるのかどうかなど。答えが1つに定まりにくい問題が労務管理では起こります。


一例として、

Q:会社を休んだら、社会保険料は安くなる?
Q:伊達マスクを付けて仕事をするの?
Q:休む人が多くて勤務シフトに穴が開く。対処策は?
Q:休憩時間を分けて取ってもいいの?
Q:残業を許可制にすれば残業は減る?
Q:残業しないほど、残業代が増える?
Q:喫煙時間は休憩なの?
Q:代休振替休日はいつまでに取ればいいの?


このような問題に対して、どのように対処するか。それについて書いたのが『仕事のハテナ 17のギモン』です。

▽    ▽   『仕事のハテナ 17のギモン』    ▽    ▽
http://www.growthwk.com/entry/2017/05/23/132023?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm_clockperiod_common_20171227_4



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