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コラムの泉

仕事で使うユニフォーム これ自分で洗うの?

カテゴリ
労務管理  >  労働基準法
最終更新日
2018年06月05日 11:09
著者
社会保険労務士 山口正博事務所 さん
ポイント
7,171,348ポイント
ポイントランキング100







2018年6月6日号 (no. 1083)
3分労働ぷちコラム バックナンバーはこちら
http://www.soumunomori.com/profile/uid-20903/





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---3分労働ぷちコラム---
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本日のテーマ【仕事で使うユニフォーム これ自分で洗うの?】
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■自分で洗うかクリーニングに出すか。

私服で仕事をする職場がある一方で、専用のユニフォームに着替えて仕事をするところもありますね。


例えば、飲食店だと、エプロンやコック服、靴や長靴も用意されているところがあります。コンビニ、ガソリンスタンド、銀行、商社など、それぞれの仕事着があって、それを着て仕事をしていますね。

ユニフォームも着ていれば汚れてきますから洗います。その場合、自分で洗うのか、それとも会社経由でクリーニングに出すのか。この点で違いがあります。

私の経験だと、クリーニングに出すところがあれば、自分で洗うところもありました。


ユニフォームは会社の備品のようなものですから、この点から考えると、会社で洗うべきなんじゃないかとも思えます。しかし、着ているのは自分なのですから、自分の服と同じように洗うべきなんじゃないか。そう考えることもできます。

 

 

 

■タダで人を利用してはいけない。

クリーニングに出せば、費用がかかります。月に2回、1着で500円かかるとすると、1人あたり毎月1,000円のクリーニング代が必要です。

もし、従業員が20人いれば、毎月2万円です。

これを毎月繰り返すとなると、1年で24万円です。積もればなかなかの金額になりますよね。

仮に、着ているユニフォームを自分で洗ってもらえば、このクリーニング費用はゼロです。


私の経験だと、会社経由でクリーニングすると自分のものが無くなるんです。自分のサイズに合ったコック服で、まだキレイな服だったのに、クリーニングされた後は他のコック服と混ざってしまい、他の人が着てしまう。これが厄介なんですよ。

「あれー、こんなに汚れてなかったのにな〜」と、クリーニングする前は白かったのに、クリーニングした後は何だかすごく黄ばんでる。他の古いコック服と入れ替わっているのですから、そりゃぁ当然です。

ランドリーボックス(クリーニングして欲しいものを入れるところ)に入れると、どこに行ったのか分からなくなるので、もう自分で洗濯していましたね。洗濯機に入れて一緒に洗うだけですから、さほどの手間ではなかったですけれども。


ユニフォームだけでなく、ダスター(雑巾のようなもの)を持ち帰って洗うように求める会社もあります。作業テーブルを拭く際に使うフキンですけれども、これを会社で洗わずに従業員に持って帰らせて洗わせるんですね。

洗うと言っても、1人あたり3枚か4枚ぐらいですから、タオルを洗濯機に入れて洗うのと同じです。洗濯物が少し増えても洗濯は1回で終わりますから、費用は大したことないんです。

ただ、これも仕事のうちであって、やってもやらなくてもいいものではないはず。だったら、何らかの報酬は必要です。


仕事だけに限りませんが、タダで人に何かをさせてはいけない。そういうことをすると、後からツケを払うことになります。

人に何かを聞いたり、教えてもらったり、何かを貰ったりするけれども、自分は相手に何も与えない。少数ですが、そういう人がいます。これは、いわゆる「taker(テイカー)」という人たちのこと。

取るだけ取ったら後は知らん。そういう人をtakerと言います。自分の利益を優先して、他社の利益を考えない。そういう人は村八分にされるものです。


会社でも、従業員の人に洗濯をしてもらったら、会社としては得をするのですから、得した分を従業員に還元しないといけない。

ユニフォームやダスターを自分で洗濯してくれる人には、手当を出すとか、買い物券をプレゼントするなど、何らかの見返りが必要です。

ユニフォームを自分で洗濯してくれれば、月に1,000円を節約できる。ならば、毎月300円の洗濯手当を出す。もしくは、自分が働くお店で使える買い物券やお食事券を300円分プレゼントする。


自分で洗濯すればご褒美が貰えるとなれば、これはもう積極的に洗濯したくなる。

大きなニンジンじゃなくて、ほんの些細なニンジンを用意するだけで人の気持ちは変わります。


何をすれば人は感情的に快適だと感じるのか。まさに労務心理学と言うべきものですね。

 

 


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合格率0.07%を通り抜けた大学生。


今、私はこうやって社労士という職業で仕事をしているわけですが、子供の頃からなりたかった職業というわけではなくて、大学生の頃に遭遇したきっかけが始まりです。

子供の頃になりたい職業というと、男の子ならば、警察官やスポーツ選手、パイロットというのが良くあるもの。女の子だと、スチュワーデス(今はキャビンアテンダント)、花屋さん、ケーキ屋さん、保育園の先生とか。そういう社会的に広く認知されたものが選ばれるので、小学生や中学生が社労士になりたいなんてことはゼロではないのでしょうが、極めて稀でしょう。

私が社労士試験に合格したのは大学4年のときで、いわゆる「現役合格」です。けれども、3年の時に一度不合格になって、ヘコんだんです。「たかが社労士試験ごときにオチたのか」って。だって、簡単そうなイメージがするでしょ、社労士なんて。チョチョッと勉強すれば、スルッと合格できるだろう。そう思っている人も少なくないはず。

「よく知られている資格 = 難しい」、「あまり知られていない資格 = 難しくない」。こういう判断基準があって、社労士は後者に該当するため、難しくないだろうと思われてしまうわけです。

私もそうやってナメていたクチですから、不合格になったんです。

実際は、想像しているよりも難易度は高くて、大学生の頃に約1年ほど時間を投じて、やっとこさ合格したのが本当のところ。


どうすると不合格になるか。どんなテキストや問題集を使えばいいか。問題集の使い方。スマホをどうやって社労士試験対策に活用するか、などなど。学生の頃の視点で書いています。

社労士試験というと、社会人の受験者が多いですから、学生の人の経験談が少ないんですよね。だから、私の経験が学生の人に役立つんじゃないかと思います。

とはいえ、学生の人が社労士に興味を持つというのはやはりレアで、何らかのきっかけが無ければ出会えないでしょうね。ただ、珍しいといっても、毎年、1割弱ほどは学生の受験者がいるので、受験者の総数を5万人と仮定すると、その1割弱なら3,000人から4,000人ぐらいは学生がいます。

そういう方の役に立つならば、私の経験も使っていただきたいですね。


http://www.growthwk.com/entry/2017/02/28/121910?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm_common_20180606_2
大学生が独学で社労士試験に合格する方法: 合格率0.07%の軌跡




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残業で悩んでいませんか?

「長時間の残業が続いている」
残業代の支払いが多い」
「残業が減らない」

こういう悩み、よくありますよね。

ニュースでも未払い残業代の話題がチラホラと出てくるぐらい、残業に対する関心は高くなっています。

法律では、1日に8時間まで、1週間では40時間までしか仕事ができません。その水準を超えてしまうと、残業となり、割増賃金が必要になります。

とはいえ、1日で8時間と固定されていると不便だと感じませんか? 1週間で40時間と固定されていると不便だと感じませんか?


毎日8時間の時間制限があると、柔軟に勤務時間を配分できませんよね。

例えば、月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務というわけにはいかない。

仕事に合わせて、ある日は勤務時間を短く、ある日は勤務時間を長くできれば、便利ですよね。

でも、実は、「月曜日は6時間の勤務にする代わりに、土曜日を10時間勤務にして、平均して8時間勤務なので、残業は無し」こんなことができる仕組みがあるんです。

「えっ!? そんな仕組みがあるの?」と思った方は、ぜひ『残業管理のアメと罠』を読んでみてください。


『残業管理のアメと罠』
http://www.growthwk.com/entry/2012/05/22/162343?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm_common_20180606_3





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決まったことを決まった手順で処理するのは難しいものではありません。例えば、給与計算。毎月1回は給与が支給されるので、その計算作業も毎月ありますけれども、頭を悩ませるほどのものではありません。

他には、雇用保険社会保険への加入手続きもちょくちょくと発生しますけれども、これも必要な書類を揃えて出すだけですから難しくない。

労務管理ではルーティンな業務があり、それらを処理するには特別な能力や知識は必要ありません。

しかし、時として、普段は遭遇しないような問題が起こります。例えば、休憩時間を1回ではなく何回かに分けて取るのはいいのかどうか。有給休暇を半日や時間単位で細かく分けて取ると便利なのかどうか。仕事着に着替える時間には給与は支払われるのかどうかなど。答えが1つに定まりにくい問題が労務管理では起こります。


一例として、

Q:会社を休んだら、社会保険料は安くなる?
Q:伊達マスクを付けて仕事をするの?
Q:休む人が多くて勤務シフトに穴が開く。対処策は?
Q:休憩時間を分けて取ってもいいの?
Q:残業を許可制にすれば残業は減る?
Q:残業しないほど、残業代が増える?
Q:喫煙時間は休憩なの?
Q:代休振替休日はいつまでに取ればいいの?


このような問題に対して、どのように対処するか。それについて書いたのが『仕事のハテナ 17のギモン』です。

▽    ▽   『仕事のハテナ 17のギモン』    ▽    ▽
http://www.growthwk.com/entry/2017/05/23/132023?utm_source=soumu&utm_medium=cm&utm_campaign=soumu_cm_clockperiod_common_20180606_4



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