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遅刻と深夜残業の相殺の法律を教えて下さい

著者 rraa さん最終更新日:2017年02月08日 09:55
最近、業務形態が変更になりました。
始業10時
定時19時
休憩1時間
週休2日制、祝日も休業

19時から22時までみなし残業手当がついており、固定で支払われています。みなし残業代はこの手当と、基本給で支払われています。

ここからが私の疑問です。

22時以降の残業代については、
決算期にまとめて支払われるが、通常業務時間内、つまり10時から19時までの間で遅刻や早退、中抜け等で不在にした時間と相殺する

という規約。

年間を通して残業が多い会社で、22時以降になる事は年間150日位はあります。忙しい月は深夜残業が30時間程になり、休日出勤も年間30日はしていると思います。
会社側の簡単な説明と、規約を読む限りでわかるのは、遅刻等と残業時間を単純に相殺し、その時間数✖時間給の1.25倍を深夜残業手当として支払う
という事。

そもそも、日常的に深夜残業があるのにその手当が本決算期の年1回にまとめられるている事にも不満を覚えるのですが
時間給の違う時間帯を相殺するのは違法ではないのでしょうか。

また、相殺の分単位も聞かされていないので不安で仕方ありません。
30分なのか15分なのか。
タイムカードは存在しており、クラウドシステムを使っています。
当然の事ながら出勤、退勤時に打刻はしている為、ごまかされないよう自分でも計算しておきたいなとは思っていますが。

もう一つの疑問です。
休日出勤手当の計算方法です。
基本的には代休を取る事で手当は無し。代休取得もその年度内(決算期のタイミングで消失)する為、取りきれなかった代休に関してのみ手当が支払われるのですがその計算方法に疑問があります。
代休の買取額は1日に付き基本給の4〜5%と決まっています。
残業は無いものとして計算されていますが、休日出勤時にも残業はあります。22時位までになる事が多いですが、時には深夜残業になる事もあります。それなのに、休日出勤の買取額は8時間労働分しか支払われないのです。休日出勤の残業分までみなし残業手当に含まれているのでしょうか?

労務規定に詳しい方、是非教えて頂きたいです。

Re: 遅刻と深夜残業の相殺の法律を教えて下さい

著者 ぴぃちん さん2017年02月08日 14:37
>時間給の違う時間帯を相殺するのは違法ではないのでしょうか。

違法です。
時間を相殺することはできますが、深夜時間外手当に相当する割増賃金の分の支払い必要になります。なので、賃金相殺にはならないと考えます。

>休日出勤手当の計算方法

御社の規定する休日がいつであるのかを、確認してください。
必ずしも、日本国のカレンダーの日曜日や祝日が、会社の休日とは決まっていません。

>深夜残業

労働契約書と三六協定を確認してください。労働契約書において、1日8時間を超える部分については、時間外労働になり割増賃金として支払われます。

>残業代については、決算期にまとめて支払われる

残業代とは、時間外労働賃金になりますので、月1回以上の支払いが必要になります。
賃金の支払い方法
(1)通貨で
(2)直接労働者
(3)全額を
(4)毎月1回以上
(5)一定の期日を定めて支払わなければならない
ので、残業代賞与ではありませんので、決算期にまとめての支払いがそもそも問題がある状態と考えます。

Re: 遅刻と深夜残業の相殺の法律を教えて下さい

著者 rraa さん2017年02月11日 01:00
返信頂きありがとうございます。
分かりやすくご説明頂き助かりました。
休日規定について会社の規定を見直したところ、私が出勤している休日所定休日である事が分かりました。
休日出勤手当は1日に付き基本給の4〜5パーセントと言う規定を再度検証してみました。休日出勤に残業は無いものとする、と言う無茶苦茶な規約を飲み込んだとします。
どう計算しても、自分の基礎賃金✖1.25✖8時間より低すぎるのです。

また深夜残業代が決算期にまとめて支払う事は、やはり問題なようですがこのような場合、どのように会社と交渉したら良いのでしょうか。
会社には顧問税理士がいます。相当その税理士を信頼しているらしく、この新しい労働契約書もその税理士の元作成したと言っています。そのような法律を網羅しているであろう税理士が監修していると言う事は、こちら側が訴えを起こしても何処かに逃げ道があるのでしょうか。
お答え頂けるよでしたらお願い致します。

Re: 遅刻と深夜残業の相殺の法律を教えて下さい

著者 ton さん2017年02月11日 02:10
> 返信頂きありがとうございます。
> 分かりやすくご説明頂き助かりました。
> 休日規定について会社の規定を見直したところ、私が出勤している休日所定休日である事が分かりました。
> 休日出勤手当は1日に付き基本給の4〜5パーセントと言う規定を再度検証してみました。休日出勤に残業は無いものとする、と言う無茶苦茶な規約を飲み込んだとします。
> どう計算しても、自分の基礎賃金✖1.25✖8時間より低すぎるのです。
>
> また深夜残業代が決算期にまとめて支払う事は、やはり問題なようですがこのような場合、どのように会社と交渉したら良いのでしょうか。
> 会社には顧問税理士がいます。相当その税理士を信頼しているらしく、この新しい労働契約書もその税理士の元作成したと言っています。そのような法律を網羅しているであろう税理士が監修していると言う事は、こちら側が訴えを起こしても何処かに逃げ道があるのでしょうか。
> お答え頂けるよでしたらお願い致します。


こんばんは。横からですが。。。。
税理士は税金の専門家ですが労基の専門ではありません。
労働法や労基は社会保険労務士の分野となり社労士が専門家になります。
それぞれ分野が異なりますので他分野の事は間違うこともあろうかと思います。
法改正や解釈変更等もありますので税理士ではなく社労士に確認されることをお勧めします。
とりあえず。

Re: 遅刻と深夜残業の相殺の法律を教えて下さい

著者 いつかいり さん2017年02月11日 07:01
おそまきながら

> 22時以降の残業代については、決算期にまとめて支払われる…
> 遅刻や早退、中抜け等で不在にした時間と相殺する

賃金支払いは、支払い計算期間に応当する支払日に一括して支払わないと、法24条全額払いに違反です。

ノーワーク部分は半期全期にまとめて賞与から「金額に換算」のうえ控除するのは認められましょうが、なぜ「金額に換算」かと言えば割増率の違うそれぞれの時間帯を単純に時間控除なぞできる相談ではないでしょう。

割増率
日8時間、週40時間を超えた時間:1.25
深夜22時から翌朝5時間を別枠で:0.25

です。残業が深夜に及べば1.50の割増率ですので、単純に時間控除できません。

休日出勤手当以下は、固定残業をベースに、深夜割増、法定休日労働割増、代休日控除、時間と賃金との論点が複雑絶妙に入り組む分野ですので、お書きになられただけの情報では、当否を精査しきれません。

> 休日出勤手当は1日に付き基本給の4~5パーセント

という記述だけでは、もとめる時給単価に組み込んでの、上乗せする割増賃金計算となるでしょう。

Re: 遅刻と深夜残業の相殺の法律を教えて下さい

著者 村の長老 さん2017年02月11日 10:47
全体の印象としては、法律無視の好き放題、無茶苦茶な会社ですね。

残業や深夜割増分の賃金決算期に支払うなどあり得ない対応です。ただ定額残業代制が導入されているようですから、その中身を再確認しましょう。定額残業代に深夜分や休日労働分を含めている会社もありますから。それ自体は違法ではありません。

あとは無茶苦茶な状態ですから、労基署の指導を仰げばどうでしょう。

Re: 遅刻と深夜残業の相殺の法律を教えて下さい

著者 ぴぃちん さん2017年02月11日 16:57
> 返信頂きありがとうございます。
> 分かりやすくご説明頂き助かりました。
> 休日規定について会社の規定を見直したところ、私が出勤している休日所定休日である事が分かりました。
> 休日出勤手当は1日に付き基本給の4〜5パーセントと言う規定を再度検証してみました。休日出勤に残業は無いものとする、と言う無茶苦茶な規約を飲み込んだとします。
> どう計算しても、自分の基礎賃金✖1.25✖8時間より低すぎるのです。

みなし残業代がでているので、その条件を確認してみてください。
あきらかにおかしければ、労働基準局へ、しかないかと思います。

> また深夜残業代が決算期にまとめて支払う事は、やはり問題なようですがこのような場合、どのように会社と交渉したら良いのでしょうか。

賃金賃金として、毎月きちんと支払いを求めてください。
労働基準法に定められている条文ですから、そうしてもらえないのであれば、労働基準局へ、になりますね。
なお、税理士さんは税務の専門家ですが、この案件については、専門は社労士さんになります。
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