簿記について初心者です。よろしくお願いします。
クレジットカード支払については
決算の12月中に引き落としにならないものは
未払金で計上しますが、家賃や公共料金、税金などの毎度定期的に発生するものは
決算時
未払金として処理せず、
現金支払い日または口座引き落とした日に
経費として処理をしています。
そこで気になるのは車両整備代や外注に出した
請求書についてですが、これらについても
決算時は
未払金で処理をした方が良いのでしょうか。
これまで翌年1月に支払いをした日に
経費として処理をしてきました。
個人事業主、ひとりで開業4年目です。アドバイスよろしくお願いします。
Re: 決算時の未払金計上について
著者
ton さん
2017年02月08日 18:58
> 簿記について初心者です。よろしくお願いします。
>
> クレジットカード支払については
決算の12月中に引き落としにならないものは
未払金で計上しますが、家賃や公共料金、税金などの毎度定期的に発生するものは
決算時
未払金として処理せず、
現金支払い日または口座引き落とした日に
経費として処理をしています。
> そこで気になるのは車両整備代や外注に出した
請求書についてですが、これらについても
決算時は
未払金で処理をした方が良いのでしょうか。
> これまで翌年1月に支払いをした日に
経費として処理をしてきました。
>
>
個人事業主、ひとりで開業4年目です。アドバイスよろしくお願いします。
>
こんばんは。
税務では基本
発生主義で経理します。
なので
請求書の到着や支払いではなく〆で
未払金経理をします。
ただ光熱費等毎月ある程度定額の場合は支払ベースで経理することもあります。
売上は
請求書で経理するのと同じように
経費(仕入、販管費)も〆で経理します。
家賃は前払となっていることが多いですから支払月ではなく該当月分が
経費です。
該当年に売り上げた物は当年に、掛かった
経費も当年にしなければ収支が合わなくなります。お金の動き(収入・支払)ではありません。
出来れば
売掛金・
未払金とした方がいいでしょうね。
あとはご判断ください。
とりあえず。
Re: 決算時の未払金計上について
著者
まだまだ現役 さん
2017年02月09日 16:09
> > 簿記について初心者です。よろしくお願いします。
> >
> > クレジットカード支払については
決算の12月中に引き落としにならないものは
未払金で計上しますが、家賃や公共料金、税金などの毎度定期的に発生するものは
決算時
未払金として処理せず、
現金支払い日または口座引き落とした日に
経費として処理をしています。
> > そこで気になるのは車両整備代や外注に出した
請求書についてですが、これらについても
決算時は
未払金で処理をした方が良いのでしょうか。
> > これまで翌年1月に支払いをした日に
経費として処理をしてきました。
> >
> >
個人事業主、ひとりで開業4年目です。アドバイスよろしくお願いします。
> >
>
>
> もう一つ付け加えると、
決算期だけでも結構ですが、
月次決算をしているのであれば、毎月そうしたほうがいいでしょうね。電気料、水道料などの公共料金など基本的には毎月定期的に支払う(又は口座引き落とし)
経費は支払日に
経費としても構いませんが、電話料などは月末が
休日の場合は翌月1日に引落になりますので、1ケ月に2度同じ
経費が発生することもあります。できたら、月末は
経費/
未払金とし、翌月引落日に未払/○○
預金としたほうがいいと思います。但し、
継続性の原則により、各
決算期とも同じ経理処理をしなければいけません。今期は未払計上したが、翌期は支払時に
経費処理ということは期間損益が変わってしまうのでだめです。お勧めは、毎日の取引実態通りに経理処理することです。例えば、
請求書を相手に出したら未収計上、
請求書が来たら未払計上、家賃は月末に前払金・・等々がいいかと思います。車両整備や外注も同じことです。未払に計上すべきです。またガソリン代などの
請求書は21日から翌月20日など自社の締日(月末)と違っている場合も多いと思いますが、要求すれば1日から月末の請求に変更してもらえるスタンドもありますので、もしそうであれば、その辺も検討してみたらどうでしょうか。
Re: 決算時の未払金計上について
著者
山ポン さん
2017年02月10日 07:18
> > 簿記について初心者です。よろしくお願いします。
> >
> > クレジットカード支払については
決算の12月中に引き落としにならないものは
未払金で計上しますが、家賃や公共料金、税金などの毎度定期的に発生するものは
決算時
未払金として処理せず、
現金支払い日または口座引き落とした日に
経費として処理をしています。
> > そこで気になるのは車両整備代や外注に出した
請求書についてですが、これらについても
決算時は
未払金で処理をした方が良いのでしょうか。
> > これまで翌年1月に支払いをした日に
経費として処理をしてきました。
> >
> >
個人事業主、ひとりで開業4年目です。アドバイスよろしくお願いします。
> >
>
>
> こんばんは。
> 税務では基本
発生主義で経理します。
> なので
請求書の到着や支払いではなく〆で
未払金経理をします。
> ただ光熱費等毎月ある程度定額の場合は支払ベースで経理することもあります。
> 売上は
請求書で経理するのと同じように
経費(仕入、販管費)も〆で経理します。
> 家賃は前払となっていることが多いですから支払月ではなく該当月分が
経費です。
> 該当年に売り上げた物は当年に、掛かった
経費も当年にしなければ収支が合わなくなります。お金の動き(収入・支払)ではありません。
> 出来れば
売掛金・
未払金とした方がいいでしょうね。
> あとはご判断ください。
> とりあえず。
tonさん
回答ありがとうございました。
大変参考になりました。
Re: 決算時の未払金計上について
著者
山ポン さん
2017年02月10日 07:44
> > > 簿記について初心者です。よろしくお願いします。
> > >
> > > クレジットカード支払については
決算の12月中に引き落としにならないものは
未払金で計上しますが、家賃や公共料金、税金などの毎度定期的に発生するものは
決算時
未払金として処理せず、
現金支払い日または口座引き落とした日に
経費として処理をしています。
> > > そこで気になるのは車両整備代や外注に出した
請求書についてですが、これらについても
決算時は
未払金で処理をした方が良いのでしょうか。
> > > これまで翌年1月に支払いをした日に
経費として処理をしてきました。
> > >
> > >
個人事業主、ひとりで開業4年目です。アドバイスよろしくお願いします。
> > >
> >
> >
> > もう一つ付け加えると、
決算期だけでも結構ですが、
月次決算をしているのであれば、毎月そうしたほうがいいでしょうね。電気料、水道料などの公共料金など基本的には毎月定期的に支払う(又は口座引き落とし)
経費は支払日に
経費としても構いませんが、電話料などは月末が
休日の場合は翌月1日に引落になりますので、1ケ月に2度同じ
経費が発生することもあります。できたら、月末は
経費/
未払金とし、翌月引落日に未払/○○
預金としたほうがいいと思います。但し、
継続性の原則により、各
決算期とも同じ経理処理をしなければいけません。今期は未払計上したが、翌期は支払時に
経費処理ということは期間損益が変わってしまうのでだめです。お勧めは、毎日の取引実態通りに経理処理することです。例えば、
請求書を相手に出したら未収計上、
請求書が来たら未払計上、家賃は月末に前払金・・等々がいいかと思います。車両整備や外注も同じことです。未払に計上すべきです。またガソリン代などの
請求書は21日から翌月20日など自社の締日(月末)と違っている場合も多いと思いますが、要求すれば1日から月末の請求に変更してもらえるスタンドもありますので、もしそうであれば、その辺も検討してみたらどうでしょうか。
まだまだ現役さん
回答ありがとうございます。
おっしゃるとおりに、それぞれの科目について
決算時
未払金で処理をしていこうと思いますが、今回の申告より変更しても良いものでしょうか。
継続性の原則からすると、これまでに申告した年の分も修正しなければいけませんか?
Re: 決算時の未払金計上について
著者
ALVION さん
2017年02月10日 16:33
> おっしゃるとおりに、それぞれの科目について
決算時
未払金で処理をしていこうと思いますが、今回の申告より変更しても良いものでしょうか。
>
継続性の原則からすると、これまでに申告した年の分も修正しなければいけませんか?
ご質問者は
個人事業主でまだ4年目とのことですから、税務署も「
継続性の原則」とまでは言わないでしょう。
毎年すこしずつ勉強し、より正確な経理となるよう年々調整を繰り返すことは、褒められることです。
個人事業主相手にこれまでの申告の修正を求めたりもしないと思います。
(ただし、昨年までの12月の取引を入れるか入れないかで利益が何百万と変わってくるなら、利益の付け替えだとの指摘は受けるかもしれません)