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有給休暇の時間単位の施行に伴う付与や繰越について

著者  くぼ 太郎 さん 最終更新日:2017年12月01日 18:02
度々のご質問、申し訳ありません。

昨日、有給休暇の時間単位の取得について質問させていただき、大変助かりました。ありがとうございます。
関連して、取得時の消化数計算と、繰越時の計算についてお聞きできますでしょうか。

①付与について
2018年4月から時間単位の取得を認める、となった場合に、2017年10月に有給を付与した社員については、以下のどちらのタイミングから取得可能になりますでしょうか。
A…2018年10月1日から(次に付与されたタイミングから)
B…2018年4月1日から、残っている日数分(最大で5日分)を取得可能


②消化数の計算について
時間として使えるのは、その年度に付与される日数の内最大5日分までなのか、あるいは繰越された日数も合計した上で最大5日分なのでしょうか?

例として、所定労働時間が8時間の社員に、2018年4月1日に有給を付与した際に、繰越分が10日、付与分が20日、内5日分の40Hを時間で取得できるとします。
年度末の2019年3月31日時点で、有給を5日と40H取得していた場合、利用した日数としては10日分となると思いますが、以下のどちらになりますでしょうか。

A…もともとの繰越日数の10日として消化し、4月に付与された20日分はまるっと2019年度に繰り越される
B…1日単位で5日の利用は繰越分から消化し、40Hは4月に付与された20日分から消化され、2019年度には15日が繰り越される
※Aだと思っていましたが、給与計算ソフトで試したところBの計算だったので・・・時間単位での取得は繰越からは消化できず、付与分からの消化しか認められないのかを教えていただきたいです。


③残時間の繰越時に運用ついて
1日に満たない時間については、厚労省の資料にて、1日に切り上げて繰り越すかそのまま時間を繰り越すか、とのことでしたが、
時間として繰り越した場合の運用について疑問です。
【厚労省資料】
http://www.mhlw.go.jp/topics/2008/12/dl/tp1216-1l-04.pdf

上記繰越例で時間で繰り越した場合、13日と4時間(内40Hを時間単位で取得可)となっていますが、この後1年間で36H利用した場合は、残りは9日(内4Hを取得可)になりますでしょうか。


長文かつ質問が多くなり恐縮ですが、ご教示の程、よろしくお願いいたします。

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Re: 有給休暇の時間単位の施行に伴う付与や繰越について

著者  ぴぃちん さん 2017年12月01日 20:03
こんはんば。個人的な意見がはいります。

1.
年次有給休暇について5日の範囲内で時間を単位として与えることができることとした、という制度ですから、5日分を時間単位の有給休暇として付与するという考えになります。ゆえに、付与した時点ごとに5日分として確認することになると思いますが、労使協定を締結した時点において、取得することにすることも可能と考えます。

2.
繰り越された日数を含めて、時間単位で取得できるのは5日分まで、になります。
有給休暇の消化を、どの年次分から消化するのかは、御社の就業規則の規定に従います。付与年次で分ける会社もありますし、先に付与された分から消化するという考え方もあります。

3.
1日を時間単位において8時間とするのであれば、その解釈でよいかな、と思います。



> 度々のご質問、申し訳ありません。
>
> 昨日、有給休暇の時間単位の取得について質問させていただき、大変助かりました。ありがとうございます。
> 関連して、取得時の消化数計算と、繰越時の計算についてお聞きできますでしょうか。
>
> ①付与について
> 2018年4月から時間単位の取得を認める、となった場合に、2017年10月に有給を付与した社員については、以下のどちらのタイミングから取得可能になりますでしょうか。
> A…2018年10月1日から(次に付与されたタイミングから)
> B…2018年4月1日から、残っている日数分(最大で5日分)を取得可能
>
>
> ②消化数の計算について
> 時間として使えるのは、その年度に付与される日数の内最大5日分までなのか、あるいは繰越された日数も合計した上で最大5日分なのでしょうか?
>
> 例として、所定労働時間が8時間の社員に、2018年4月1日に有給を付与した際に、繰越分が10日、付与分が20日、内5日分の40Hを時間で取得できるとします。
> 年度末の2019年3月31日時点で、有給を5日と40H取得していた場合、利用した日数としては10日分となると思いますが、以下のどちらになりますでしょうか。
>
> A…もともとの繰越日数の10日として消化し、4月に付与された20日分はまるっと2019年度に繰り越される
> B…1日単位で5日の利用は繰越分から消化し、40Hは4月に付与された20日分から消化され、2019年度には15日が繰り越される
> ※Aだと思っていましたが、給与計算ソフトで試したところBの計算だったので・・・時間単位での取得は繰越からは消化できず、付与分からの消化しか認められないのかを教えていただきたいです。
>
>
> ③残時間の繰越時に運用ついて
> 1日に満たない時間については、厚労省の資料にて、1日に切り上げて繰り越すかそのまま時間を繰り越すか、とのことでしたが、
> 時間として繰り越した場合の運用について疑問です。
> 【厚労省資料】
> http://www.mhlw.go.jp/topics/2008/12/dl/tp1216-1l-04.pdf
>
> 上記繰越例で時間で繰り越した場合、13日と4時間(内40Hを時間単位で取得可)となっていますが、この後1年間で36H利用した場合は、残りは9日(内4Hを取得可)になりますでしょうか。
>
>
> 長文かつ質問が多くなり恐縮ですが、ご教示の程、よろしくお願いいたします。

Re: 有給休暇の時間単位の施行に伴う付与や繰越について

著者  くぼ 太郎 さん 2017年12月02日 13:25
ぴぃちん 様

ご丁寧なご説明、ありがとうございます。

①と③については、いただいた内容でスッキリしました。

②についても、有給休暇の消化は繰越分からでも付与分からでも可能、ということで承知しました。
また、他の質問を見る中で、大抵は繰越分からとしていて、トラブルになりやすいのは付与分から消化される規則になっているところが多そうでした。


上記の上で、給与計算ソフトの仕組み上、就業規則
『1日の休みは繰越分から消化』(今までどおりの1日取得であれば変わらない)
『時間単位の休みは付与分から消化』(新しく認める時間単位の取得での規則のため、現行の規則から不利益にはならない)

といった形で、取得の違いにより消化され方が変わる、というのは問題ないでしょうか?
大手の有名な給与計算ソフトを利用しており、そのソフトで設定されている消化計算方法なので大丈夫だとは思っているのですが、もし参考に関連する事例などがあれば教えていただけますでしょうか。

よろしくお願いいたします。

Re: 有給休暇の時間単位の施行に伴う付与や繰越について

著者  ぴぃちん さん 2017年12月02日 22:24
私見です。

> 『1日の休みは繰越分から消化』(今までどおりの1日取得であれば変わらない)
> 『時間単位の休みは付与分から消化』(新しく認める時間単位の取得での規則のため、現行の規則から不利益にはならない)

気になる点が2つほど。
1.
現在が繰越分からであれば、制度導入時に就業規則の周知を徹底する必要があるかと思います。推測ですが、例えば4H×6で取得した方は、3日分と誤解しないように周知が必要になるかと思います。

2.
ゆえに、ソフトウエアの関係のため、とありますが、どっちかに統一できないのでしょうか。以下のお考えであれば、尚更のように思うのですが…。

> また、他の質問を見る中で、大抵は繰越分からとしていて、トラブルになりやすいのは付与分から消化される規則になっているところが多そうでした。

逆に統一できない理由があるのでしょうか。御社において、残有給休暇数が、随時とてもわかりやすう従業員が把握できるのであれば、余計なお世話かもしれませんが…。

3.
就業規則に明記して、かつ十分に周知すれば不可能ではないと思います。ただ、端数を繰り越された場合に、その端数の扱いをどうするのか、をきちんとしておかないと、煩雑になりませんかね。付与のたび、端数を切り上げて1日にとして付与してリセットすればよいかもしれませんが…。



> ぴぃちん 様
>
> ご丁寧なご説明、ありがとうございます。
>
> ①と③については、いただいた内容でスッキリしました。
>
> ②についても、有給休暇の消化は繰越分からでも付与分からでも可能、ということで承知しました。
> また、他の質問を見る中で、大抵は繰越分からとしていて、トラブルになりやすいのは付与分から消化される規則になっているところが多そうでした。
>
>
> 上記の上で、給与計算ソフトの仕組み上、就業規則
> 『1日の休みは繰越分から消化』(今までどおりの1日取得であれば変わらない)
> 『時間単位の休みは付与分から消化』(新しく認める時間単位の取得での規則のため、現行の規則から不利益にはならない)
>
> といった形で、取得の違いにより消化され方が変わる、というのは問題ないでしょうか?
> 大手の有名な給与計算ソフトを利用しており、そのソフトで設定されている消化計算方法なので大丈夫だとは思っているのですが、もし参考に関連する事例などがあれば教えていただけますでしょうか。
>
> よろしくお願いいたします。
>

Re: 有給休暇の時間単位の施行に伴う付与や繰越について

著者  くぼ 太郎 さん 2017年12月03日 16:28
ぴぃちん 様

ご意見、ありがとうございます。

1の従業員への周知については、いただいたとおりしっかりと説明をしなければ、と考えております。また、時間がたっても忘れにくいように工夫はしておきたいと思います。

2の消化計算の方法なのですが、やはり日単位の取得も時間単位の取得も統一して繰越分から、というのがうまくできないようで・・・
一応、ダメ元で給与計算ソフトのサポートセンターに問い合わせてみようと思います。
統一できない場合は社員に把握しやすい仕組み、というところも意識して考えようと思います。細かなところまでお気遣いいただき、ありがとうございます。


3の繰越時の端数についても、悩んでおります。端数をそのまま繰り越してもよいし、1日単位に繰り上げてもよいと有り、シンプルなのは1日単位に切り上げですが、会社にとって負担となってしまうので・・・
実際には使い切らない社員がほとんどなので、実際の影響はそこまで無いかもしれませんが、本来より多く取得出来てしまうことの判断をどうするかですよね。


いろいろと課題もありますが、いただいたご意見を参考にさせていただきたいと思います。
ご回答いただき、誠にありがとうございます。
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