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【労災事故】適切な治療を受けない従業員

著者  もりしめかりぞう さん 最終更新日:2017年12月14日 11:00
労災適用となった業務災害について、従業員が医師の指導に従わないために困っていることと、その対処についてご質問させていただきます。

【経緯・状況】
・業務時間内に事業所調理室にて調理スタッフが足を滑らせて自らの足に高温の油を掛けてしまい火傷、応急処置の後、病院で治療を受けました。

・駆け込んだ診療所が労災指定ではないので、治療費を立て替えて「療養の費用の支給」請求することで方針が決まりました。

・その後の治療過程で火傷は思ったより重く、治療を受けていた医師から「(診療所では手におえないので専門の病院(労災指定)を紹介する」との所見がありました。しかし、本人はそれを頑なに拒否し、同診療所での治療を続けたいと言って聞きません。特別な理由はないようです。

・それに対し医師からは「本来移植を含め専門医に診てもらうべき症状である。当医院では消毒程度の治療を繰り返すだけで、決して適切な治療とは言えず、治癒には時間(3~6か月)を要する旨説明がありました。
・事業所では、本人に対し、何よりも体を最優先し医師の指導に基づく適切な治療を受けるために、そして現在本人が立て替えている治療費の一時負担を免れるためにも、労災指定の専門医へ移ることを勧めていますが、一向に聞き入れません。

・有休休暇の取得や医療費請求、休業補償給付に加え、自社で加入している労災上乗せ補償と、事業者としては、本人の経済面の支えは出来る限りする意向です。

・また、本人の休みの穴埋めとして、調理スタッフを短期で雇いました(本人の有休休暇代の支給を含めますと、実質現職員+1名の増員となり人件費がかさみます)が、今の状態では、復帰する時期もつかめず、代替スタッフの確保もメドがたちません。

【質問】
・上記のとおり、事業所としては労災他成すべきことは手続きを進めておりますが、適切な治療を受けないことで、休業が長引いてしまうことを懸念しております。

・最終的な治療方針は患者である本人が決めることですが、事業所へかかる負担を可能な限り抑えたいと考えた時、許される範囲で本人へ要求できることはありませんでしょうか。

・労災を使うのは初めてなのですが、不適切と思われる治療による請求となり、労基からの指摘事項となりませんでしょうか。

以上、長文で恐縮ですが、ご助言いただけたら大変助かります。

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Re: 【労災事故】適切な治療を受けない従業員

著者  -くろ- さん 2017年12月14日 14:09
こんにちは。

○労災について
労災とは「労働災害」の事で、すべての労働者が労災の可能性がありえます。それを、補償してくれるのが労災保険労働者災害補償保険)です。
事業主は(過失等を問わず)労働基準法上の補償責任がありますが、労災の適用を受けると、労働基準法上の補償責任は免除されます。
つまり、労災保険労働者を守るだけでなく、会社を守る制度でもあります。

○手続きについて
労災の手続きで会社が行えることは、在籍や状況の確認および証明を行うことだけです。以降の手続きは、病院・労働者・労基署でのやり取りになります。会社には、労災の適用や終了等の通知も来ません。

極端な話を言えば、労災の手続きをしているのであれば、会社は別段に補償をしなくても良いということになります。もちろん、独自の補償を行うことは良いことですので問題ありませんが、あくまでも任意になりますので、会社独自で定める必要があります。

ちなみに、年次有給休暇については労災前からある権利ですので、追加の支出とはなりません。年次有給休暇を使い切った後は無給になると思いますので、短期雇用でも極端な増額にはならないかと思われます。場合によっては、複数のパート等で対処することも可能かと・・・

>・最終的な治療方針は患者である本人が決めることですが、事業所へかかる負担を可能な限り抑えたいと考えた時、許される範囲で本人へ要求できることはありませんでしょうか。

要求は可能ですが強制はできません。
個人的には、「事業所の負担が増えるから」という理由では、個人の意思を変更する理由にはならず、逆効果になることもあります。あくまでも、「被災者に早く良くなってもらいたい」を一番に訴えた方が良いかと・・・
そのうえで、現状では悪化の可能性もあることや、長引けば長引くほど守れなくなってくる旨を伝えたり、転院手続きをサポートしたり、早く復帰することのメリットを伝えれば少しは変化があるかもしれません。

>・労災を使うのは初めてなのですが、不適切と思われる治療による請求となり、労基からの指摘事項となりませんでしょうか。

万全の対処が出来ないだけで、現医院で出来うる治療を行っているのであれば、不適切には該当しないと考えます。様々な治療法があり、それぞれに副作用が異なり、場合によっては精神的状況や宗教上の理由から受けられない治療もありますので・・・
ただし、病院が労基署に治療の拒絶等の報告をしていれば、本人に対して指摘があるかもしれません。

ちなみに、転院しない理由は必ずありますので、それが判れば対処がしやすいかと思われます。
また、専門医の治療といっても「悪化させない」「予後をきれいにする」といった事を目的に、肉を削って皮膚移植等を行い、リハビリ等を含めて復帰までの日数は変わらない可能性もありますので、会社の望むようにはいかないかもしれません。
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Re: 【労災事故】適切な治療を受けない従業員

著者  もりしめかりぞう さん 2017年12月14日 15:47
ーくろー様

早速の、また分かりやすいご解説、ありがとうございます。


> こんにちは。
>
> ○労災について
> 労災とは「労働災害」の事で、すべての労働者が労災の可能性がありえます。それを、補償してくれるのが労災保険労働者災害補償保険)です。
> 事業主は(過失等を問わず)労働基準法上の補償責任がありますが、労災の適用を受けると、労働基準法上の補償責任は免除されます。
> つまり、労災保険労働者を守るだけでなく、会社を守る制度でもあります。
>
> ○手続きについて
> 労災の手続きで会社が行えることは、在籍や状況の確認および証明を行うことだけです。以降の手続きは、病院・労働者・労基署でのやり取りになります。会社には、労災の適用や終了等の通知も来ません。

➡本人には労基のマニュアルをもとに、所定の書式を渡して手続きの説明をしました。はじめてということもあり、本人に不利益が生じないようにとか、事業者側の手続き等の負担や不利益がないか等々気になっていたところです。実際は、成すべき手続きをすれば、心配はなさそうですね。

>
> 極端な話を言えば、労災の手続きをしているのであれば、会社は別段に補償をしなくても良いということになります。もちろん、独自の補償を行うことは良いことですので問題ありませんが、あくまでも任意になりますので、会社独自で定める必要があります。

➡今年から民間の労災上乗せ保険に加入したところでしたので、これで休業時の補償のプラスになると思います。

>
> ちなみに、年次有給休暇については労災前からある権利ですので、追加の支出とはなりません。年次有給休暇を使い切った後は無給になると思いますので、短期雇用でも極端な増額にはならないかと思われます。場合によっては、複数のパート等で対処することも可能かと・・・

➡週4日のパートですので、休んでいる間は週4日として有休休暇手当を支給、同じ日数分の代替パート代が発生するので、単純に倍の人件費が発生します。日々3名体制が基本ですので、事実上日々+1名で4名分のパート代となります。

>
> >・最終的な治療方針は患者である本人が決めることですが、事業所へかかる負担を可能な限り抑えたいと考えた時、許される範囲で本人へ要求できることはありませんでしょうか。
>
> 要求は可能ですが強制はできません。
> 個人的には、「事業所の負担が増えるから」という理由では、個人の意思を変更する理由にはならず、逆効果になることもあります。あくまでも、「被災者に早く良くなってもらいたい」を一番に訴えた方が良いかと・・・
> そのうえで、現状では悪化の可能性もあることや、長引けば長引くほど守れなくなってくる旨を伝えたり、転院手続きをサポートしたり、早く復帰することのメリットを伝えれば少しは変化があるかもしれません。
>
> >・労災を使うのは初めてなのですが、不適切と思われる治療による請求となり、労基からの指摘事項となりませんでしょうか。
>
> 万全の対処が出来ないだけで、現医院で出来うる治療を行っているのであれば、不適切には該当しないと考えます。様々な治療法があり、それぞれに副作用が異なり、場合によっては精神的状況や宗教上の理由から受けられない治療もありますので・・・

➡皮膚移植となる可能性を心配しているようですが、おっしゃるとおり様々な理由があるでしょうから、こちらの事情で転院を勧めるのは控えるべきですね。

> ただし、病院が労基署に治療の拒絶等の報告をしていれば、本人に対して指摘があるかもしれません。

➡地域の開業医ですから、患者に不利になるような報告はないと思われます。
>
> ちなみに、転院しない理由は必ずありますので、それが判れば対処がしやすいかと思われます。
> また、専門医の治療といっても「悪化させない」「予後をきれいにする」といった事を目的に、肉を削って皮膚移植等を行い、リハビリ等を含めて復帰までの日数は変わらない可能性もありますので、会社の望むようにはいかないかもしれません。
>
➡おっしゃるとおりですね。本人は皮膚移植を嫌がっているようですが、専門医に診てもらっていないので、皮膚移植をするかどうかを含め、どのような治療をするのか、どのくらいかかるのか等一切わからない段階での判断なので、本人のために、せめてもう一歩進めてから結論を出してはどうかと勧めているのですが・・・

ご丁寧に本当にありがとうございます。
改めて、本人の意思を一番にサポートすることにしたいと思います。
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Re: 【労災事故】適切な治療を受けない従業員

著者  ぴぃちん さん 2017年12月14日 16:33
治療する医師がその医療機関で治療できないと判断するのであれば、通常は紹介状を記載して受診するように指示します。別に労災に限ったことではないですが。
ただ、3~6か月かかるが治癒するという説明もされているようですから、治らないわけではない、になります。であれば、不適切な治療とは言えないでしょうし、治癒までの治療方針に納得していて、転院を希望していないようにも感じます。

なお、やけどであれば、治癒まで労務が不可能であるとは決まってはいないですから、職場復帰の見通しは確認していただければよいかと思います。

労災の治療において、労災非指定医療機関でも治療はできます、本人が窓口で支払いをしているのであれば、会社がとくに負担になることもあまりないと思います。支払いや専門診療科において、労災であれば、労災指定医療機関での治療は促すことはできますが、本人が希望しないのであれば、それ以上の介入は難しいかとは思います。

逆に治療期間が仮に短縮されるからといって、会社が手術を強要することも難しいと考えます。



> 労災適用となった業務災害について、従業員が医師の指導に従わないために困っていることと、その対処についてご質問させていただきます。
>
> 【経緯・状況】
> ・業務時間内に事業所調理室にて調理スタッフが足を滑らせて自らの足に高温の油を掛けてしまい火傷、応急処置の後、病院で治療を受けました。
>
> ・駆け込んだ診療所が労災指定ではないので、治療費を立て替えて「療養の費用の支給」請求することで方針が決まりました。
>
> ・その後の治療過程で火傷は思ったより重く、治療を受けていた医師から「(診療所では手におえないので専門の病院(労災指定)を紹介する」との所見がありました。しかし、本人はそれを頑なに拒否し、同診療所での治療を続けたいと言って聞きません。特別な理由はないようです。
>
> ・それに対し医師からは「本来移植を含め専門医に診てもらうべき症状である。当医院では消毒程度の治療を繰り返すだけで、決して適切な治療とは言えず、治癒には時間(3~6か月)を要する旨説明がありました。
> ・事業所では、本人に対し、何よりも体を最優先し医師の指導に基づく適切な治療を受けるために、そして現在本人が立て替えている治療費の一時負担を免れるためにも、労災指定の専門医へ移ることを勧めていますが、一向に聞き入れません。
>
> ・有休休暇の取得や医療費請求、休業補償給付に加え、自社で加入している労災上乗せ補償と、事業者としては、本人の経済面の支えは出来る限りする意向です。
>
> ・また、本人の休みの穴埋めとして、調理スタッフを短期で雇いました(本人の有休休暇代の支給を含めますと、実質現職員+1名の増員となり人件費がかさみます)が、今の状態では、復帰する時期もつかめず、代替スタッフの確保もメドがたちません。
>
> 【質問】
> ・上記のとおり、事業所としては労災他成すべきことは手続きを進めておりますが、適切な治療を受けないことで、休業が長引いてしまうことを懸念しております。
>
> ・最終的な治療方針は患者である本人が決めることですが、事業所へかかる負担を可能な限り抑えたいと考えた時、許される範囲で本人へ要求できることはありませんでしょうか。
>
> ・労災を使うのは初めてなのですが、不適切と思われる治療による請求となり、労基からの指摘事項となりませんでしょうか。
>
> 以上、長文で恐縮ですが、ご助言いただけたら大変助かります。
>
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Re: 【労災事故】適切な治療を受けない従業員

著者  もりしめかりぞう さん 2017年12月14日 17:38
ぴぃちん様

いつも丁寧なご助言ありがとうございます。

本人からの依頼により、担当の医師から事業所管理者に直接病状と今後について説明がありました。
その内容が、繰り返しになりますが、はじめの質問に示した「火傷の状態から治療が難しく、移植するレベルであるので専門医を紹介したい」との説明でしたので、その方針に従うことが、本人にも事業所にも良いと考えました。

その後一ヶ月を経過した今、少しづつ良くなっているとのことで、本人は、より「これで大丈夫」と専門医の治療を受けないと意思が固まってきた次第です。

何れにしましても、治療方針に口を出すことは慎み、治癒を待つのみです。

今後に生かしたいと思います。

ありがとうございました。

> 治療する医師がその医療機関で治療できないと判断するのであれば、通常は紹介状を記載して受診するように指示します。別に労災に限ったことではないですが。
> ただ、3~6か月かかるが治癒するという説明もされているようですから、治らないわけではない、になります。であれば、不適切な治療とは言えないでしょうし、治癒までの治療方針に納得していて、転院を希望していないようにも感じます。
>
> なお、やけどであれば、治癒まで労務が不可能であるとは決まってはいないですから、職場復帰の見通しは確認していただければよいかと思います。
>
> 労災の治療において、労災非指定医療機関でも治療はできます、本人が窓口で支払いをしているのであれば、会社がとくに負担になることもあまりないと思います。支払いや専門診療科において、労災であれば、労災指定医療機関での治療は促すことはできますが、本人が希望しないのであれば、それ以上の介入は難しいかとは思います。
>
> 逆に治療期間が仮に短縮されるからといって、会社が手術を強要することも難しいと考えます。
>
>
>
> > 労災適用となった業務災害について、従業員が医師の指導に従わないために困っていることと、その対処についてご質問させていただきます。
> >
> > 【経緯・状況】
> > ・業務時間内に事業所調理室にて調理スタッフが足を滑らせて自らの足に高温の油を掛けてしまい火傷、応急処置の後、病院で治療を受けました。
> >
> > ・駆け込んだ診療所が労災指定ではないので、治療費を立て替えて「療養の費用の支給」請求することで方針が決まりました。
> >
> > ・その後の治療過程で火傷は思ったより重く、治療を受けていた医師から「(診療所では手におえないので専門の病院(労災指定)を紹介する」との所見がありました。しかし、本人はそれを頑なに拒否し、同診療所での治療を続けたいと言って聞きません。特別な理由はないようです。
> >
> > ・それに対し医師からは「本来移植を含め専門医に診てもらうべき症状である。当医院では消毒程度の治療を繰り返すだけで、決して適切な治療とは言えず、治癒には時間(3~6か月)を要する旨説明がありました。
> > ・事業所では、本人に対し、何よりも体を最優先し医師の指導に基づく適切な治療を受けるために、そして現在本人が立て替えている治療費の一時負担を免れるためにも、労災指定の専門医へ移ることを勧めていますが、一向に聞き入れません。
> >
> > ・有休休暇の取得や医療費請求、休業補償給付に加え、自社で加入している労災上乗せ補償と、事業者としては、本人の経済面の支えは出来る限りする意向です。
> >
> > ・また、本人の休みの穴埋めとして、調理スタッフを短期で雇いました(本人の有休休暇代の支給を含めますと、実質現職員+1名の増員となり人件費がかさみます)が、今の状態では、復帰する時期もつかめず、代替スタッフの確保もメドがたちません。
> >
> > 【質問】
> > ・上記のとおり、事業所としては労災他成すべきことは手続きを進めておりますが、適切な治療を受けないことで、休業が長引いてしまうことを懸念しております。
> >
> > ・最終的な治療方針は患者である本人が決めることですが、事業所へかかる負担を可能な限り抑えたいと考えた時、許される範囲で本人へ要求できることはありませんでしょうか。
> >
> > ・労災を使うのは初めてなのですが、不適切と思われる治療による請求となり、労基からの指摘事項となりませんでしょうか。
> >
> > 以上、長文で恐縮ですが、ご助言いただけたら大変助かります。
> >
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Re: 【労災事故】適切な治療を受けない従業員

著者  村の平民 さん 2017年12月15日 18:47
① 労災保険法 第十二条の二の二
  労働者が、故意に負傷、疾病、障害若しくは死亡又はその直接の原因となつ
 た事故を生じさせたときは、政府は、保険給付を行わない。
  同条第2項 労働者が故意の犯罪行為若しくは重大な過失により、又は正当
 な理由がなくて療養に関する指示に従わないことにより、負傷、疾病、障害若
 しくは死亡若しくはこれらの原因となつた事故を生じさせ、又は負傷、疾病若
 しくは障害の程度を増進させ、若しくはその回復を妨げたときは、政府は、保
 険給付の全部又は一部を行わないことができる。

② 以上の規定により、当該労働者保険給付(治療や休業補償のこと)を受け
 られなくなることがあります。

③ 会社としても、そのため休業期間が長引けば損失を受けます。
  従って、会社独自の労災保険上乗せ給付は不支給とすることも社会正義に反
 しないでしょう。
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Re: 【労災事故】適切な治療を受けない従業員

著者  ダーミネーター さん 2017年12月18日 18:47
村の平民様

週末でサイトをチェックしておらず返信遅くなり申し訳ありません。

極めて重要なご助言、ご指摘ですね。

> ① 労災保険法 第十二条の二の二
>   労働者が、故意に負傷、疾病、障害若しくは死亡又はその直接の原因となつ
>  た事故を生じさせたときは、政府は、保険給付を行わない。
>   同条第2項 労働者が故意の犯罪行為若しくは重大な過失により、又は正当
>  な理由がなくて療養に関する指示に従わないことにより、負傷、疾病、障害若
>  しくは死亡若しくはこれらの原因となつた事故を生じさせ、又は負傷、疾病若
>  しくは障害の程度を増進させ、若しくはその回復を妨げたときは、政府は、保
>  険給付の全部又は一部を行わないことができる。

➡ 「正当な理由がなくて療養に関する指示に従わないことにより・・・」
  実態はこの文言に近い印象があります。
>
> ② 以上の規定により、当該労働者保険給付(治療や休業補償のこと)を受け
>  られなくなることがあります。
>
> ③ 会社としても、そのため休業期間が長引けば損失を受けます。
>   従って、会社独自の労災保険上乗せ給付は不支給とすることも社会正義に反
>  しないでしょう。

➡ 従業員の権利を護ることは事業者の義務であると心得ているつもりですが、本件がどこまで認めるべき権利なのか、これを見極めることはとても難しく感じております。

改めてもう少し踏み込んで考えてみたいと思います。
ありがとうござます。


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