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管理職 労働条件について

著者  ロスタイム さん 最終更新日:2018年07月04日 11:15
初めて質問させていただきます。よろしくお願いします。

管理職の労働条件契約書等)について


ある月の勤務時間

勤務時間        291.5H
内 残業時間       99.5H
深夜帯勤務時間      27.5H

と、なっていました。

労働条件契約書には基本給35万 業績給5万

基本給には月150時間の深夜割増賃金を含む
基本給には月110時間の所定時間外割増を含むとあります。


上記の契約書みなし残業時間は合法でしょうか?
また、深夜帯勤務はみなし残業とは別に割増賃金等の支払いの必要が
あるのでしょうか?

わかりにくい文章で申し訳ありませんがご回答いただけたらと思います。
よろしくお願いします。






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Re: 管理職 労働条件について

著者  ぴぃちん さん 2018年07月04日 14:08
固定残業代を規定する場合には、時間外労働の時間数、休日労働としての時間数などどともに固定残業代としていくらであるのかを明示することが望ましいですから、基本給を、本当の基本給固定残業代とに分けて明記することが望ましいでしょう。

あと、150時間相当の深夜割増賃金と110時間相当の時間外割増賃金とするのであれば、その月給であれば最低賃金に抵触していないかどうか、県によっては確認が必要であるかと思います。

なお、判例においては、36協定が上限とする月の残業時間は45時間であることから、御社のように150時間を超える固定残業代については公序良俗に違反するような場合、固定残業代の単価が明確になっていないとそれが固定残業代として判断されない可能性があります。



> 初めて質問させていただきます。よろしくお願いします。
>
> 管理職の労働条件契約書等)について
>
>
> ある月の勤務時間
>
> 総勤務時間        291.5H
> 内 残業時間       99.5H
> 深夜帯勤務時間      27.5H
>
> と、なっていました。
>
> 労働条件契約書には基本給35万 業績給5万
>
> 基本給には月150時間の深夜割増賃金を含む
> 基本給には月110時間の所定時間外割増を含むとあります。
>
>
> 上記の契約書みなし残業時間は合法でしょうか?
> また、深夜帯勤務はみなし残業とは別に割増賃金等の支払いの必要が
> あるのでしょうか?
>
> わかりにくい文章で申し訳ありませんがご回答いただけたらと思います。
> よろしくお願いします。
>
>
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Re: 管理職 労働条件について

著者  まゆり さん 2018年07月04日 15:27
こんにちは。

基本給には月150時間の深夜割増賃金を含む
基本給には月110時間の所定時間外割増を含む
とのことですが、何時間分の所定時間外割増賃金相当額なのか(たとえば「基本給には、みなし残業代◎万円(所定時間外労働〇時間分)を含む」など)を明記していないと、みなし残業代制度が適法に成立しているとは言えません。
また、当然のことですが、割り戻した時に最低賃金を下回っていたら、こちらも違法になります。

ご質問を拝見しますと、
>総勤務時間        291.5H
>内 残業時間       99.5H
>深夜帯勤務時間      27.5H
とのことなので、所定労働時数は
291.5-99.5-27.5
より、164.5時間となります。
みなし残業代相当額がいくらなのか明示されていないので、最低賃金から基本給を仮定し、その基本給を元にみなし残業代が適法かどうかを計算してみます。
どちらの都道府県にお住まいなのかわかりませんが、現在の都道府県別最低賃金の最低額は737円なので、一円未満を切り上げ、時給740円と仮定してみます。
740×164.5=121,730
350,000-121,730=228,270
より、基本給35万円の内訳は、本給121,730円・みなし残業代228,270円ということになります。
続いて、228,270円が、設定された時数分
>月150時間の深夜割増賃金
>月110時間の所定時間外割増賃金
に足りているのかどうか確かめてみます。
みなし残業代・所定外分>
740×1.25×110=101,750
みなし残業代・深夜分>※所定外深夜と仮定
740×1.5×150=166,500
みなし残業代・合計>
101,750+166,500=268,750
設定された時間に対するみなし残業代が足りていないことがおわかりかと思います。
そもそも、お勤め先が中小企業ではない場合、月60時間以上の所定外労働に対しては、更に別途割増が必要となりますから、設定された残業時間に対するみなし残業代は、上記計算よりも更に高額であろうと思われます。

参考までに、適法例を挙げます。
(1)所定労働時間:1給与月160時間
(2)所定時間外労働50時間・所定外深夜労働10時間
(3)基本給21万円(うち5万円は所定時間外労働40時間分のみなし残業代
基本給時給換算>
(21万円-5万円)÷160時間=1000円
みなし残業代の検算
1000×1.25×40=50,000
みなし残業代分を超過した額>
◎所定外
1000×1.25×(50-40)=12,500
◎深夜
1000×1.5×10=15,000
◎合計
12,500+15,000=27,500


当然のことですが、
「今月は残業が30時間だったから、10時間分の残業代を先払いしていることになる。来月は50時間残業するように」
ですとか、
「今月は残業をしていないので、みなし残業代5万円は支給しない」
「今月は20時間しか残業していないので、みなし残業代は半額の2.5万円を支給する」
ですとか、
「今月は100時間残業しているが、みなし残業代を支給しているので、残業代は支給しない」
といった対応は違法になります。

その他、みなし残業代制度については
https://roudou-pro.com/columns/117/
をご覧ください。

ご参考になれば幸いです。

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