スポンサーリンク

HOME > 相談の広場 > 労務管理について > 労働者派遣と請負の基準について

相談の広場

労務管理について税務経理について企業法務について給湯室

労務管理について

労務管理について、みんなに相談したり、分かるときは教えてあげたりと、相互協力のフォーラムです!
今話題のキーワード⇒  児童手当 休業補償給付支給請求書

労働者派遣と請負の基準について

著者  かりんとう55号 さん 最終更新日:2018年08月08日 13:20
いつもお世話になっております。
以下、よろしくお願い申し上げます。

厚労省告示37号「労働者派遣事業と請負により行われる事業との区分に関する基準」に関する疑義応答集に記載されている内容についてお尋ねします。
第1集の「Q8」において『業務を処理するために費やす労働力(労働者の人数)に関して受発注を行い、投入した労働力の単価を基に請負金額を精算している場合は、発注者に対して単なる労働力の提供が行われているにすぎず、偽装請負と判断される』と記載されている一方で、第2集の問7では『マネキンを含め、販売、サービス又は保安等「仕事を完成させ目的物を引き渡す」形態ではない請負業務は、(途中略)契約・精算の形態のみによって発注者が請負労働者の配置決定に関与しているとは言えず、労働者派遣事業又は労働者供給事業と直に判断されない』とあります。
弊社は「建物清掃請負業務」を主に業務としていますが、次のような場合、偽装請負にあたるでしょうか?

一般的に、床材の質(タイル、シート、カーペット、石材等)や清掃区域(事務室、廊下、トイレ、外構等)によって1平方メートル当たりの単価を決め、それに広さを掛けたものが契約金額となり、作業人数や時間は特に定めない(受注側が決める)のですが、顧客によっては「1日当たりの時間×作業人数×時間単価」での契約を求められます。また、人手不足のためその人数を配置できなかった場合は請負金額を減らされる場合もあります。清掃業務は「綺麗にする」ことが「仕事の完成」を考えても問題あるのかないのか、その辺りもどなたかご教示いただければと思います。
よろしくお願いいたします。

スポンサーリンク

返信新規投稿する

Re: 労働者派遣と請負の基準について

著者  村の平民 さん 2018年08月08日 15:39
著者 かりんとう55号 さん最終更新日:2018年08月08日 13:20 について私見を述べます。

① 質問文の「床材の質(タイル、シート、カーペット、石材等)や清掃区域(事務室、廊下、トイレ、外構等)によって1平方メートル当たりの単価を決め、それに広さを掛けたものが契約金額となり、作業人数や時間は特に定めない(受注側が決める)」に着目すれば、請負業だと言えます。

② 次の「1日当たりの時間×作業人数×時間単価」に着目すれば、労働者派遣業だと言えます。

③ 以上のことから言えば、労働者派遣業として登録して置かれることが違法の誹りを受けない次善の策では無いでしょうか。
 ①の仕事の時は「請負」として記録し、②の仕事の時は「労働者派遣」として処理するのです。

④ 最終的には最寄りの労働局で聞くことを強くお勧めします。その際は、相談日時・局の担当者の氏名(フルネーム)・相談内容などを克明に記録しておきましょう。
 その記録(できれば録音)が無かったら、後日、言った言わないの水掛け論になり、困るのはかりんとう55号様(の会社)だけです。

④ 本欄でときどき申し上げますが、私を含め「総務の森」の閲覧者(回答者)は、回答に法的責任を負いません。その回答に従って違法な処理または行為をして、その結果処罰されたり損害を生じても、回答者は一切無責任です。泣くのは質問者だけです。
 しかし、近隣で看板を掲げている社会保険労務士・弁護士などになにがしかの報酬を支払って相談や業務委託した場合は、それとは全く違います。
 間違ったことをそれら士業が行えば、法律上・民事上の責任を負わなければなりません。また、士業の資格剥奪もあり得ます。
 総務の森の利用はタダです。「タダほど高いものはない」・・・
返信新規投稿する

Re: 労働者派遣と請負の基準について

著者  労働新聞社 相談役 長谷川 さん (専門家) 2018年08月10日 07:12
一般論を述べさせていただきます。

実態としては、請負でも作業人数×単価を「念頭において」契約しているケースが多いのですが、それをあからさまに契約書に書いてしまうと、偽装請負の問題が生じそうです。

「実態」について、聞くところによると、現場では「作業人数×単価」でおおまかな請負単価を見積り、それに見合う形で「1平方当たりの単価」を逆算で決めて、契約するみたいなこともやられているようです。
特に清掃の場合、「この場所の掃除なら、2人で4時間くらい働いてきれいになるレベル」みたいな話になるのは、考えられるところではあります。

しかし、他の回答者様もおっしゃっておられるようですが、疑いを受けるようなことは避けるのがよいですね。

サービスカウンターの業務等を「請け負う」のとは違って、清掃は「毎日、一定の時間でチェックして、きれいに清掃が終わっていれば、契約を果たした」ことになるのではないかと思います。契約内容を「1時間ごとにチェック」とかにすることも理屈としては可能でしょうけど。





> いつもお世話になっております。
> 以下、よろしくお願い申し上げます。
>
> 厚労省告示37号「労働者派遣事業と請負により行われる事業との区分に関する基準」に関する疑義応答集に記載されている内容についてお尋ねします。
> 第1集の「Q8」において『業務を処理するために費やす労働力(労働者の人数)に関して受発注を行い、投入した労働力の単価を基に請負金額を精算している場合は、発注者に対して単なる労働力の提供が行われているにすぎず、偽装請負と判断される』と記載されている一方で、第2集の問7では『マネキンを含め、販売、サービス又は保安等「仕事を完成させ目的物を引き渡す」形態ではない請負業務は、(途中略)契約・精算の形態のみによって発注者が請負労働者の配置決定に関与しているとは言えず、労働者派遣事業又は労働者供給事業と直に判断されない』とあります。
> 弊社は「建物清掃請負業務」を主に業務としていますが、次のような場合、偽装請負にあたるでしょうか?
>
> 一般的に、床材の質(タイル、シート、カーペット、石材等)や清掃区域(事務室、廊下、トイレ、外構等)によって1平方メートル当たりの単価を決め、それに広さを掛けたものが契約金額となり、作業人数や時間は特に定めない(受注側が決める)のですが、顧客によっては「1日当たりの時間×作業人数×時間単価」での契約を求められます。また、人手不足のためその人数を配置できなかった場合は請負金額を減らされる場合もあります。清掃業務は「綺麗にする」ことが「仕事の完成」を考えても問題あるのかないのか、その辺りもどなたかご教示いただければと思います。
> よろしくお願いいたします。
返信新規投稿する

Re: 労働者派遣と請負の基準について

著者  かりんとう55号 さん 2018年08月11日 22:49
村の平民さま
いつもありがとうございます。
そうですね、最終的には労働局などに確認すべきですね。
清掃業務は建設工事や警備と違って法令で良い悪いがはっきり示されていないぶん、判断が難しいです。発注者の担当者がちゃんとコンプライアンスを重視する方だとやりやすいんですがね。。
返信新規投稿する

Re: 労働者派遣と請負の基準について

著者  かりんとう55号 さん 2018年08月11日 22:56
長谷川さま
ご回答ありがとうございます。
おっしゃる通りのことが正しく行われておりますね。
法令違反に見られるようなことは避け、コンプライアンスを意識して対応していきたいと思います。
返信新規投稿する
1~5  (5件中)

スポンサーリンク

お知らせ

調査レポート公開

労働実務ケーススタディ集

スポンサーリンク

注目の検索キーワード

注目のコラム

注目の相談スレッド

スポンサーリンク