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相談の広場

分かっているようですよ

著者 村の長老 さん

最終更新日:2019年03月14日 09:48

行政に顔をよく出す業務に就いていると、個人的に労基署の職員と親しくなる関係が自然と生まれます。

こちらも友人のように話したり先方も愚痴も含めて話されることもあります。

その中での話です。

「社労士の〇〇ですが」で始まり質問等が電話で問われることがあるようです。この春には働き方改革が始まるため当然にその件数が増えます。

実態に即した質問から、机上の空論、偏った考えによる論理の展開など様々なようです。名乗る人はまだいいのですが、どう考えても素人とは思えない質問の切り口、しかしそれは実社会では考えられない論理の展開であることもあるようです。何度も質問があると誰かわかったり、わからなくともニックネームを付けたりしているようです。また各都道府県の社労士会から会員名簿が役所に数冊届けられるとので、これによりその会員が実在するのかどうか確認することができます。「社労士ですが」と名乗る半数近くは、名簿に載っていない人だそうですが、わかっていても社労士として扱うそうです。また社労士試験が近くなると「将来社労士?」の方の質問が増えるようです。受験塾ではないので勘弁してほしいというのが本音のようです。

他の士業に比べなかなか社会的地位が上がらないのは、こうしたことによるエセ社労士がそうした誤解を生んでいるからかもしれません。

この場でも「顧問社労士が法違反である・・・を経営者にアドバイスした」といった話は枚挙にいとまがありません。またそれを経営者から聞いた社員は、それをそのまま信じるのも無理はありません。税理士やその他の士業の人にはこのような話は少ないように感じます。

社労士の皆さん、今後はますます労務管理の法律が難しくなりそうです。一般の労働者が信用するような知識と見解と実行力を持って下さい。でないと「また社労士か」と言われかねません。また社労士でなく一般相談者として会社には知られたくなくとも役所にはキチンと名乗るようにしてはどうでしょう。会社には秘匿してもらえるようですから。一番失礼なのは、自分は名乗らずとも受け付けた者の名前はキチンと聞くそうです。私なら、まずあなたが名乗ってくださいといいたくなりますね。

すいません、完全な愚痴の受け売りでした。特に何か意見を求めるものではありませんが、あればどうぞ。

*追記です。
今春の改正は大規模と言えるものです。このため「ウチの会社はこういう事情なんだが、どういう対応をすればいいだろうか」といった各社個別の相談は、TV等のCMにあるような「各都道府県の働き方改革推進支援センター」に相談してほしいとのことでした。役所では労務問題の窓口と同じなので、トラブル相談の受付が困難な状況となっているようです。

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